LINEMOのメリット・デメリットを徹底解説！購入を検討されている方は必見！！！

格安SIM「LINEMO」という言葉を聞いたことがありますか？ 最近は大手キャリアに比べて低価格で利用できる「格安SIM」が人気を集めています。
今回は、LINEMOのメリット9選、デメリット7選について、それぞれ詳しく解説します！
LINEMOのことをより深く知り、皆さまに合った格安SIMをご自身で選ぶことができるようになっていただけたら嬉しいです！
初めて格安SIMを利用する方も安心して利用できるように、分かりやすく解説します。

LINEMOのメリット9選

1.格安で圧倒的にお得！キャリア携帯よりも安い料金プラン

LINEMOは大手キャリア携帯会社のdocomo、au、Softbankよりも安い料金プランを提供しています。
まずは大手キャリアの料金プランについて解説します！

データ容量	docomo	au	Softbank
1GB	3,278円（1回線） 2,728円（2回線） 2,178円（3回線～）	3,465円（1回線） 2,728円（2回線） 2,178円（3回線～）	2,178円
2GB	3,828円（1回線） 3,278円（2回線） 2,728円（3回線～）	4,378円（1回線） 3,828円（2回線～） 3,278円（3回線～）	3,278円
3GB	2GBと同料金	2GBと同料金	4,378円
4GB	4,378円（1回線） 3,828円（2回線） 3,278円（3回線～）	2GBと同料金	なし
5GB	4GBと同料金	6,028円（1回線） 5,478円（2回線～） 4,928円（3回線～）	なし
6GB	4GBと同料金	5GBと同料金	なし
7GB	5,478円（1回線） 4,928円（2回線） 4,378円（3回線～）	5GBと同料金	なし
20GB ※1	7,315円	6,050円	5,280円

続きまして、LINEMOの料金です！

いかがでしょうか？
大手通信キャリアのdocomo、au、Softbankよりも圧倒的にLINEMOの通信料金が安いことがお分かりになったと思います。
実際にどれほど安くなるかと言いますと・・・

データ容量	docomo	au	Softbank	LINEMO	最大差額
3GB	3,828円	4,378円	4,378円	990円	3,388円
20GB	7,315円	6,050円	5,280円	2,728円	4,587円

3GBのデータ容量の場合は毎月3,388円、20GBのデータ容量の場合は毎月4,587円も安くなります。
こちらは１回線分の比較となりますので、例えばご家族が4名の場合でしたら、節約効果は凄まじしいものですね。

料金比較の観点から、大手キャリアのdocomo、au、Softbankをご利用されている読者の方がおりましたら、料金プランの見直し検討をおすすめします。

実際、私自身も大手キャリアと長年に渡って、契約をしておりました。（契約キャリアはdocomoさんでした）
何かこだわりがあってずっと使い続けていたわけではなく、初めて契約したキャリアがdocomoさんでしたので、端末の契約期間が満了するたびにdocomoショップへ足を運び、新しい端末を購入していました。

今思えばもっと早くから格安SIMに関心を持ち、早いところ買い替えていれば・・・と思いはあったものの、
面倒くささと何よりネットからの申し込みに困惑していたこともあり腰が重くなっていました。。
ですが、ここまで節約効果が見込めるのでしたら少し重い腰を上げてみてはいかがでしょうか！

2.大手キャリア並みの高速通信速度と広い通信範囲！ 5Gも使える格安SIM！

「LINEMO」は、大手キャリアと同じような高速な通信速度と広い通信範囲を提供しています。さらに、5Gにも対応しており、高速な通信を利用することができます。

通信速度が速いため、動画を視聴するなどの高負荷な利用でもストレスなく楽しむことができます。また、通信範囲も広く、都市部や地方でも快適にインターネットを利用することができます。

5Gに対応しているため、今後ますます高速な通信が期待されているスマートフォンの利用にも対応しています。

さらに、格安SIMでありながら大手キャリアと同等の通信品質を提供するため、コスパの高い通信環境を利用することができます。 初めて格安SIMを利用する方でも、快適な通信環境を手軽に利用できるのが魅力です。

料金が安いのに本当に大手キャリアと同等の通信速度なの？と疑問に思う方が大多数だと思います。
なので実際に通信速度を比較した結果を載せてみました。

ランキング	会社名	通信速度(平均ダウンロード速度)
第１位	NTTドコモ	154.26Mbps
第２位	ahamo	119.94Mbps
第３位	Softbank	87.28Mbps
第４位	povo	78.8Mbps
第５位	LINEMO	77.5Mbps
第６位	au	75.83Mbps
第７位	楽天モバイル	52.67Mbps

いかがでしょうか？
私自身も驚いた結果となっていますが、大手通信キャリアと同程度の通信速度となっています。
格安SIMですと、朝、昼、夕方～夜にかけて速度が急激に落ちてしまうこともありますが、LINEMOでは「お昼も夕方も繋がりやすい」と宣伝されています。
ソフトバンクと同様の回線が利用されていますので、時間帯問わず、全国どこでも快適に使いやすい回線が提供されています。
回線が混みやすい昼休みや、夜自宅に帰宅した際にYoutube等の動画を視聴する際には安心して積極的にストレスなくスマホを使うことができます。
また、LINEMOは最新の5Gにも対応しているので、5G対応のエリアなら5G回線を使って、より高速で通信できるのも魅力の１つです。

3.eSIMにも対応！手軽に使えるeSIMとは？

流行りのeSIMにも対応しているLINEMO。
eSIMについてご存知でしょうか？
eSIMとは何かを簡単に解説させていただきます！

では、eSIMはどういったシーンで利用するのかをいくつか具体例を挙げて解説いたします！

活用シーンをご覧いただき、たしかになあと共感いただけた方がおられましたら嬉しいです！m(_ _)m
実際に私自身が経験したこととしては、昨年2022年に大手キャリアの大規模な通信障害が発生したとき、eSIMとしてLINEMOを契約していたおかげで、いつもの通りスマホを使って電子マネー決済ができました。
電子マネーが日常化してからは、ほぼ電子マネー決済を利用しており、お財布には数百円程度しか入っていませんので、スマホが使えなくなってしまう＝ライフラインが途絶えてしまう・・・なんてことになってしまいます。
このような観点からもLINEMOやその他の格安SIMを念のため契約しておくこともおすすめします。

4.1年間無料！5分かけ放題オプションのお得な活用法

LINEMOは5分以内の通話でしたら、通話料金がずっとタダ（0円）で使えます！
通常の通話料金は30秒20円です。高いですね・・・
例えば1日1回、5分の通話を1年間繰り返した場合のコストは・・・

	1ヶ月の通話料金	1年間の通話料金
1日1回5分間の通話した場合	6,000円	72,000円

1年間を通してみますと、それなりの金額になりますね。。たかが5分ですが積み重なると大きな出費につながってしまうことがお分かりになったかと思います。
LINE等のアプリを使用して電話すれば通話料金はかかりませんが、LINEでは電話できない役所、飲食店、老人ホーム、病院、学校、スマホを持っていないおじいちゃんやおばあちゃん、などなどお電話される機会を考えてみると、他にもたくさんあるのではないかなと感じました。
スマホを使ってお電話される方が多い方は、特にこのLINEMOの特典の恩恵が受けられると思います！
お時間があるときに毎月どれほどお電話されているのかを確認されてみると良いかと思います！

5.LINEトーク・通話が使い放題！LINEユーザーにうれしい特典

LINEMOには「ミニプラン」と「スマホプラン」の２つの料金プランがありますが、いずれもプランでも「LINEギガフリー」というサービスが付いています！

「LINEギガフリー」とはデータ容量を消費せず、LINEアプリのトーク・音声通話・ビデオ通話を利用できるサービスです。
3GBや20GBのデータ容量を使い切ってしまうと速度制限がかかってしまうのですが、そのようなときでもご安心ください！
LINEMOでしたらLINEアプリの通信速度は落ちないため快適に利用できます！
LINEを主な連絡ツールとして活用している方におすすめです。

6.LINEスタンプ プレミアムが無料！スマホプランのお得な特典

スマホプランを検討されている方は必見です！
なんと1,000万種類以上のスタンプが使えるサービスの「LINEスタンプ プレミアム」がプランに含まれています。
スタンプのみ利用可能なベーシックコースと絵文字も使えるデラックスコースの2つのコースがオプションとしてありますが、スマホプランはベーシックコースを無料で利用できます！
私自身、LINEMOを使い始める前までは、かわいいLINEスタンプをよく購入していました。
安いからいいかなあと思いながらも、ぽちぽち購入していたので結局のところいくら注ぎ込んだのかは覚えていません。。
日頃LINEスタンプを頻繁にご利用される方でしたら課金することなくお好みのスタンプを利用することができますのでぜひスマホプランを検討してみてください！

7.PayPayポイントがもらえる！お得なキャンペーン情報

今だけ限定！「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」が実施されています。
どのようなキャンペーンであるかを解説します。

※引用：PayPayポイントあげちゃうキャンペーン

ご覧のとおり、他社からLINEMOへの乗り換えでしたら10,000円相当、新しい番号で新規のご契約でしたら3,000円のPayPayポイントがもらえてしまいます。
例えばこの春に中学生から高校生になったお子様にスマホを新規に購入する場合は、3,000円分のPayPayポイントがもらえます。
また、お子様に購入することをきっかけに、親御様もdocomoやauからLINEMOに乗り換える場合は、さらに10,000円分のPayPayポイントがもらえます。
PayPayポイントは今や現金と同様に、ショッピングセンター、スーパー、コンビニ等、ご利用可能な店舗がとても多いので確実にお得です！
2023年4月17日（月）までの期間限定のキャンペーンのようですので購入を検討されている方はお見逃しなく！

8.機種持ち込みもOK！ 端末保証に加入できる格安SIM

LINEMOをご契約される際に、今まで継続している端末保証は引き継げるの？という疑問を持たれる方がおられるかと思いますがご安心ください。
LINEMOには「持込端末保証」というサービスがあり、他社で購入したiPhoneやAndroid、タブレット等、ご自身でご用意された端末を保証してくれます。
予期せぬ画面破損や、長年ご利用されていて経年劣化により自然故障してしまった場合でも、対応してくれるサービスです。素晴らしいですね。
詳細は公式サイトをご参照いただければと思いますのでリンクを貼っておきます。

※LINEMO公式ページ：持込端末保証

9.ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは必見！今がチャンス！乗り換え手数料が無料

ソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換えの場合、LINEMOを契約した初月は使用料がタダ（0円）となるキャンペーンが実施されています。
LINEMOはソフトバンクグループのキャリアのため、ソフトバンクやワイモバイルからの乗り換えの場合、キャンペーン対象外のことが多々ありますが、今だけ特別にLINEMOへ乗り換えやすくなっているようです。
ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOへの乗り換えは、乗り換え手数料が無料となる他、以下のメリットがあります。

これを機に、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーの方々は現状の料金プランを見直してみて、節約効果が得られそうでしたらLINEMOへ乗り換えてみてはいかがでしょうか！

LINEMOのデメリット・注意点7選

ここまでLINEMOのメリットを解説してきましたが、ここからはデメリット・注意点を解説していきます。
良いところだらけのLINEMOと感じた読者の方に、LINEMOのデメリットもご理解いただけたら幸いです。
中にはデメリットにはならない項目もあるかと思いますので、前向きに読んでいただけたら嬉しいです！

1.手続きやサポートはWEBかLINEのみ – オンラインでの手続きとサポートに限定

格安SIMにはあるあるの話となりますが、LINEMOについても手続きやサポートはオンラインのみとなります。
契約する際は、LINEMOの公式サイトからのオンライン申し込みのみとなります。街中にあるソフトバンクショップやソフトバンクの取扱店での申し込みはできません。
店舗にて契約されたい方については、サポートの手厚い大手通信キャリアや、ワイモバイルを検討してみるとよいかと思います。

2.LINEMOで端末を購入することができない

LINEMOでは、スマホ端末の取り扱いがなく、SIMカードのみの申し込みを受け付けています。
LINEMOではSIMカードを契約し、そのSIMカードを現在ご利用されているスマートフォンで利用したり、街中の中古スマホショップ等でスマートフォンを購入する必要があります。
また、LINEMOが使用できるスマートフォンをあらかじめご確認いただいた上で、LINEMOを契約されることをおすすめします。
契約後にお手元のスマートフォンではご利用できない、、、なんて事態になってしまいますと手間がかかってしまいますので契約する前には必ず以下の「動作確認端末」のページをご確認いただければと思います。

LINEMOの動作確認端末は、こちらから確認できます。

3.料金プランが3GB（ミニプラン）と20GB（スマホプラン）の2つしかない

LINEMOの料金プランには、ミニプランとスマホプランの2つのプランしか存在しません。
ミニプランの3GBやスマホプランの20GBの各データ容量で問題ないよという方でしたらご心配は不要となりますが、このデータ容量では足りないという方でしたらご自身にあった格安SIMを選定されることをおすすめします。
他社では月額のデータ容量が無制限に利用できる、といったサービスが存在しますが、LINEMOには使い放題プランはありませんのでご注意ください。

4.余ったギガ（データ容量）の繰り越しができない

毎月LINEMOをご利用される中で、データ容量が余ってしまうことがあるかもしれません。
LINEMOは、残念ながら余ったデータ容量を翌月に繰越す、といったサービスを提供しておりません。
もし余ってしまうことに少しでも抵抗のある方は、ご自身に合ったプランを提供している格安SIMをご検討されることをおすすめします。
私自身のお話をしますと、LINEMOを使用しながら自宅にインターネット回線があるので、スマホプランの20GBを使い切らない月が多いです。
もったいないな・・・と思うときもありますが、それ以上のメリットが提供されていると感じていますので満足して利用させてもらっています！

5.おうち割光セットやみんな家族割が利用できなくなる

ネット回線であるソフトバンク光やソフトバンクAirとのセット割、通称「おうち割光セット」は、LINEMOでは対象外になります。
現状、おうち割の割引を受けている方は、LINEMOに乗り換え後、割引きされなくなりますのでご注意ください。

また、みんな家族割というソフトバンクの割引サービスもありますが、LINEMOはみんな家族割の対象外となりますので、こちらも現状ご利用されている方がおられましたらご注意ください。

6.SIMロックの解除が必要な場合がある

こちらも格安SIMを利用する際にはあるあるのお話なのですが、LINEMOをご利用する際のスマートフォンのSIMロックの解除が必要な場合があります。
基本的には、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンは、SIMカードをスマートフォンに挿入すると通信ができるようになります。
ですが大手通信キャリアからスマートフォンを購入し、その会社と回線を契約すると、そのスマートフォンはその会社以外の回線では利用できないように設定されています。それを「SIMロック」と呼んでいます。
具体的な例として、例えばソフトバンクで購入したスマホは、ソフトバンクの回線しか利用できなくなるということになります。

LINEMOでは、docomo、au、ソフトバンク、ワイモバイル、UQモバイルなどにて購入したスマートフォンはSIMロックの解除が必須となっています。

お気づきの方もいるかもしれませんが、LINEMOはソフトバンク回線なのですが、ソフトバンクで購入したスマートフォンのSIMロックの解除は必須となります。

SIMロックについて、不安な方向けにSIMロックに関してわかりやすく解説しているLINEMOの公式ページがありますので以下のリンクをご参照ください。

※LINEMO公式ページ引用：SIMロック解除とは？

7.ソフトバンクWi-Fiスポットは利用できない

LINEMOでは、ソフトバンクWi-Fiスポットが利用できません。
ソフトバンクの関連会社なので利用できても良いかと思うのですが、利用できなくなってしまいますのでこの点もご注意下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか！
LINEMOに関するメリット9選、デメリット7選を解説させていただきました。
格安SIMを検討されている方、あるいはLINEMOを検討されている方に少しでも参考となる情報をお届けできていましたら幸いです。
今回はLINEMOに特化した記事をお届けさせていただきましたが、今後は他にもある格安SIMのサービスをわかりやすく解説させていただいたり、スマートフォンのお得な購入の仕方、お得な利用方法など手広く解説できたらと考えていますので、ぜひお楽しみにしていただけたらと思います！

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